ひとえ氏は13日から14日にかけて、ローグライクゲーム「トルネコの大冒険」のリマスター版を用いた長時間配信を実施した。今回の配信では、視聴者のコメントがゲーム内の展開に直接影響を与える「配信者モード」を選択。特定の条件下で発生するルーレットを通じ、視聴者が「パルプンテ」などの魔法効果を発動させる仕組みだ。しかし、この双方向機能が攻略の大きな障壁となり、意図しない所持アイテムの全喪失が繰り返される事態となった。
配信中、ひとえ氏は「正義のそろばん」や「ドラゴンキラー」といった希少な装備を整え、着実に階層を深めていった。だが、視聴者投票によって「持ち物全消滅」の効果が発動する場面が頻発し、その都度、無一文からの立て直しを余儀なくされた。特に、ダンジョン中層域において爆弾岩の連鎖爆発を回避できず、一瞬でゲームオーバーとなる局面では、視聴者から同氏の判断力を問う声と、不測の事態を冷笑する反応が交錯した。ひとえ氏は操作性の課題やネットワークの不安定さに言及しつつ、13時間を超える執念のプレイを継続した。
最終的に、度重なるパルプンテの効果により戦力が枯渇し、最深部への到達は阻まれる結果となった。配信者と視聴者の利害が対立するなかで、ゲーム本来の難易度を超えた不確実性が攻略を阻む格好となったが、ひとえ氏は再挑戦への意欲を示しつつ配信を締めくくった。長時間にわたる挑戦は、最新のライブ配信機能がもたらす過酷なゲーム環境を浮き彫りにした。