ひとえ氏はこのほど、インターネット上で5時間を超える生放送を実施した。放送はサッカーシミュレーションゲームを用いた日本代表戦の試行と、人工知能(AI)との対話を通じて特定のキャラクターを特定する推理クイズの二本立てで行われた。前半のサッカーパートでは、難易度の高い設定でオランダ代表と対戦し、戦術的な選手交代やフォーメーションの変更を試行したものの、最終的に敗北を喫した。試合中、視聴者からはリアルな戦術議論や操作技術に対する厳しい指摘が相次ぎ、活発な意見交換の場となった。
番組後半の主要企画である推理クイズでは、50問連続正解という目標を掲げて開始された。ひとえ氏はリスナーから提供される補助情報を活用しながら、漫画やアニメ、ご当地キャラクターなど幅広いジャンルの問題を次々と攻略した。特に正解率が低いとされる「上級」の問題においても、AIへの質問内容を精査することで21問目まで連続正解を達成した。しかし、22問目の挑戦において、AIが提示する作品情報やキャラクター属性に事実と異なる記述や矛盾が散見され、最終的に回答を誤り記録更新は阻まれた。
一連の配信を通じ、視聴者からはAIの回答精度の不安定さを指摘する声が多く上がった。特定のキャラクターの血縁や設定に関するAIの誤情報が、推論プロセスを阻害する要因となった形だ。ひとえ氏は配信の最後に、AIの虚偽情報への対策を次回の課題として挙げ、再挑戦の意向を示した。情報の不確実性を内包するAIとの対話において、利用者がいかに真偽を判別し、正しい結論を導き出すかという現代的な課題を浮き彫りにした配信となった。