向日葵氏は20日、今週末に開催される大型イベント「ニコニコ超会議2026」において、自作のオリジナルTシャツを販売すると発表した。特筆すべきはその価格設定で、1枚1,000円という低価格で提供する。向日葵氏は配信内で、シルクスクリーン機材を用いた手作り方式で印刷を行うと説明。材料費や機材購入費を考慮すれば収益性を度外視した「価格破壊」ともいえる設定だが、同氏はファンへの還元を優先し、利益を追求しない姿勢を強調した。
制作過程では、視聴者との間でデザインを巡る議論が紛糾した。当初検討された複雑なイラストに対し、屋外での着用を懸念する声が上がったため、最終的に前面は胸元に小さな似顔絵を配置する簡素な意匠に落ち着いた。また、開催直前の発表による在庫リスクを避けるため、会場での手渡しに加え、後日の受注生産による通信販売も併用する方針を示した。
一方で、配送方法や送料の算出、個人情報の管理体制については不透明な点が多く、視聴者からはトラブルを懸念する指摘も相次いだ。特に、開催まで残り4日という短期間で数十枚規模の印刷作業を完結させる計画には、実効性を疑問視する声も上がっている。同氏は混乱を認めつつも、要望に応じた多色展開を含め、柔軟に対応する構えだ。