今村颯大氏は6日、大阪府から京都大学までの約60キロメートルを徒歩で踏破する企画を敢行した。前日の同企画を断念したことへの再挑戦として、約12時間にわたる長時間配信を実施した。今村氏は配信内で、クレジットカードの支払延滞や消費者金融からの借り入れなど、総額100万円を超える負債を抱えている実態を明らかにした。数日後に控えた約6万円の引き落としに対する資金調達を目的として、配信を通じて視聴者へ金銭的支援を求めるギフト送付を強く促した。
企画の途上で激しい降雨に見舞われた際、今村氏は雨具の購入資金すら欠いた状況を説明し、SNSのダイレクトメッセージを介して視聴者に特定の電子決済を用いた支援を直接要請した。この行為について、視聴者からは規約違反を疑う声や、支援を仰ぐ際の発言が不遜であるとする批判が殺到し、一時紛糾した。また、別の配信者との間で行われた舌戦が、深夜の移動を続ける今村氏への物理的な接触を唆す噂に発展するなど、配信プラットフォーム上の対立構造も顕在化した。
足の激痛や疲労により移動速度は著しく低下し、当初の目標時間は大幅に延期された。深夜の悪条件下で歩行を続ける姿勢には、一部で激励の声も上がったが、困窮を背景とした過激な企画運営に対する懐疑的な見方も根強い。個人の生活破綻の危機をコンテンツ化し、視聴者の同情に依拠する配信活動の持続性が改めて問われている。