だるまくん氏は5日、北海道留萌地方を訪れ、地域の現状確認と情報発信を目的とした配信活動を行った。道内の移動中、同氏は「その土地の魅力を発信するのが配信者の役割だ」と述べ、知名度の低い観光資源の掘り起こしに意欲を示した。道中の道の駅では地元の食材を用いた飲食体験を通じて地域経済の一端を伝えたほか、海岸線での自然観察や廃駅の現状など、地方の社会情勢を広く映し出した。
配信内では、11月に開催予定の配信プラットフォーム主催イベント「ニコニコ大運動会」の詳細が発表された。だるまくん氏は、ギフト貢献度と視聴者数の二部門による選出方式や、上位入賞者によるドラフト制度といった新たな運用ルールについて分析を行った。特に、長時間配信が評価に直結する視聴者数部門については、個人の配信戦略を左右する重要な指標になると指摘。今後の活動方針として、特定地域を舞台としたサバイバル企画や長距離移動の検討に入ったことを明らかにした。
また、交通インフラの利便性についても言及があり、新千歳空港から札幌圏へのアクセスや駐車場料金の負担が、個人配信者の活動コストに与える影響について視聴者と議論を交わした。移動中に発生した鉄道の車両故障による遅延などのトラブルにも触れ、地方における移動手段の確保と不測の事態への対応能力の重要性を説いた。同氏は今後も北海道内での滞在を継続し、収穫期の農作業を通じた就労体験など、地域に密着した多角的なコンテンツ展開を目指す考えだ。