サボり学生氏は6月23日午前、学校を欠席した状態でカラオケ店から生配信を実施した。同氏は配信内で、登校するふりをして家を出てから店内で一部着替えを行い、配信に臨んでいる状況を説明した。約2時間半に及んだ配信では、視聴者数が1000人を超える場面もあり、平日の午前中に学業を欠席して配信活動を行う姿勢に対し、視聴者からは厳しい指摘と静観する声の双方が寄せられた。
配信の主な論点は、同氏の将来像と進路選択であった。高校3年生である同氏は、大学進学や専門学校への入学について「学びたいことがない」と葛藤を吐露。一方で、中学生時代から継続している配信活動への依存を認め、現実の人間関係よりもオンライン上の交流を優先する現状を明かした。視聴者からは、特定の大学群への進学の是非や、専門職への就業を促す具体的な助言が相次ぎ、チャット欄では活発な議論が交わされた。
同氏は配信中に複数の楽曲を歌唱したほか、店内で食事を摂るなど、娯楽施設で過ごす様子を克明に記録した。配信の終盤には、自身の行動に対する複雑な心境を覗かせつつも、最後は視聴者への謝辞を述べて正午前に放送を終了した。若年層の不登校やインターネットへの傾倒が、ライブ配信を通じて可視化された事例となった。