2月23日、今川ギララ氏は動画配信プラットフォームでのギフトイベント最終日に合わせ、5時間を超える長時間配信を実施した。上位入賞による特典獲得を狙う同氏は、新潟県内を自動車で移動しながら各地のスポットを巡る企画を展開した。道の駅では「梅味噌ソフトクリーム」や「ルーローハン」を食すなど、地域資源を活用したコンテンツ制作に注力したが、ランキングは50位台に留まり、目標とする20位以内への浮上には至らず苦戦を強いられた。
配信中、同氏は自身の母校である新津工業高校周辺を訪問し、学生時代の回想を通じて視聴者との信頼関係の再構築を試みた。しかし、他配信者が多額のギフトを獲得する現状に対し、プラットフォーム内の「女性優位」や自身の企画力不足を嘆く場面が目立った。後半戦に向けては、競馬の追い込みになぞらえた逆転戦略を提示し、視聴者に対して「一致団結」を促すなど、情緒的な訴求を強める一幕もあった。
日没後、同氏は海岸へと移動し、最後の逆転を期して「一瞬でも輝きを放ちたい」と悲願の思いを吐露した。だが、長時間の運転と心理的な重圧により、最終盤を前にして「精神的な疲労」を理由に配信を中断。視聴者からは企画の整合性や、イベントに向けた準備不足を厳しく指摘する声が相次いだ。今回の動向は、独自の「無様」な芸風で支持を集めてきた同氏にとって、収益性が問われる競争下での差別化の難しさを改めて浮き彫りにした。