配信プラットフォーム「ニコニコ生放送」にて、おんたん氏が約4時間に及ぶ生放送を実施した。同氏は現在、中学校3年生で今春から高校への進学を控えるが、その独自の配信内容が注目を集めた。放送内では、視聴者から贈られた物品の開封や食事の様子を公開したほか、自らの身体装飾についても言及した。特に、舌を二又に分ける「スプリットタン」や頸部へのピアスの装着を公表しており、若年層の身体加工を巡り、視聴者間で議論を呼んだ。
配信の後半では、ギターの弾き語りを披露した。楽器の練習開始から約半年という短期間ながら、スピッツやあいみょん、さユりといった邦楽の楽曲を次々と演奏した。同氏によれば、音楽経験のある父親の指導を受け、技術を習得したという。正確なリズム感や安定した歌唱に対し、視聴者からは「原石」「路上ライブが可能な水準」といった評価を受け、電子ギフトによる支援が相次いだ。若年層の配信者が、高度な技能を武器に既存のコミュニティへ浸透する実態が示された。
同氏の配信は他媒体からの流入もあり、プラットフォーム特有の長寿視聴者層との交流が成立している。一方で、家族から活動を咎められる場面も含まれており、若年層がライブ配信を行う際の家庭内の理解や安全性の確保といった課題も浮き彫りとなった。