2月3日から4日にかけて、6409氏が「18時間寝ない枠」と銘打った約12時間の生配信を実施した。生活リズムの改善を主目的とした同配信では、PCエンジン用ソフト「源平討魔伝」などの攻略が実機を用いて行われた。同氏は深夜から早朝にかけて執拗にゲームプレイを継続し、視聴者から攻略法のアドバイスを受けながら最終的に目標を達成。レトロゲームへの深い知識と執着心を示す一方で、機材トラブルや疲労を伴う長時間の試行錯誤は視聴者の関心を集めた。
配信の白眉は、視聴者との間で展開された「幸福」や「社会的自立」の定義を巡る応酬であった。同氏は自身の生活状況を「精神的勝ち組」と称し、批判的な意見を寄せる層を「不幸な人間による攻撃」と断定するなど、独自の価値観に基づく自己正当化を繰り返した。配信終盤には話題が政治分野へと及び、衆議院と参議院の役割分担や、特定政党に対する支持を巡って視聴者と激しく対立。専門的な知識の欠如を指摘する声に対し、同氏は「自分の嫌いな話題を避けようとする自己中心的な姿勢」と反論するなど、終始平行線の議論が続いた。長時間にわたる過激な自己主張とリスナーとの摩擦は、現代の個人配信が持つ閉鎖的なコミュニティ形成の一側面を露呈させた。