ねむこ氏は20日、24日に開催予定の格闘技イベント「暗黒武術会」に向け、神奈川県内のジムで公開練習を実施した。今回の練習には、動画配信プラットフォーム「Kick」を拠点に活動するグループ「キッカーズ」が合流。ねむこ氏は、久保田学氏やシンジ氏らとともに、シャドーボクシングや実戦形式のスパーリングを行い、最終調整に汗を流した。ねむこ氏の打撃について、同行したメンバーからは剣道の経験を活かした間合いの取り方やパンチの重量感を評価する声が上がった。
練習の過程では、特定のプラットフォームで無期限の利用停止処分を受けている人物の露出を巡り、視聴者間で規約抵触の懸念に関する議論が活発化した。しかし、ねむこ氏は事実上の黙認状態の中で配信を継続。その後行われた飲食を伴う会合では、各プラットフォーム間の収益性の格差や、配信者を標的とした詐欺被害の実態など、業界の課題についても具体的な言及があった。
本大会には大手スポーツ紙の取材も予定されており、個人配信者による自主興行が一定の社会性を帯び始めている。ねむこ氏は「強くなるために来た」と述べ、減量目的を超えた真剣な競技姿勢を強調した。プラットフォームの垣根を超えた今回の合流は、配信業界における勢力図の変化と、コミュニティ間の再編を象徴する出来事といえる。