たつひと氏は25日、家庭用ゲーム機「プレイステーション2」用ソフト「頭文字D スペシャルステージ」の攻略を目的とした配信を実施した。同作品は人気漫画を原作としたレースゲームで、アーケード版から移植された高い難易度が特徴である。たつひと氏は、藤原拓海氏の愛車である「AE86」を操り、原作の物語を追体験する公道最速伝説モードを選択。オートマチック(AT)操作という制約の中で、峠道を舞台とした熾烈なタイム争いに身を投じた。
配信の焦点となったのは、物語の節目となる高橋涼介氏との対決だ。たつひと氏はマシンの性能差や挙動の制御に苦しみ、コース壁への接触による減速ペナルティに何度も阻まれた。数時間に及ぶ試行錯誤の中、ブレーキのタイミングや「溝落とし」といった特殊な走法を徐々に習得。視聴者からは運転技術への厳しい指摘が相次ぐ一方、粘り強い姿勢で難所に挑み続ける様子に対し、次第に期待を寄せる声も上がった。
最終的に、たつひと氏は約6時間にわたる走行の末、僅差で高橋涼介氏を下し、物語を完走した。完走後は心身の疲労を吐露しながらも、原作の展開を再現できたことへの達成感をにじませた。往年の名作ソフトを通じ、公道レースの厳しさと集中力の重要性を浮き彫りにする内容となった。次回の配信では、新たな峠での遠征試合に臨む意欲を見せている。