かなた氏は18日、インターネットを通じた生放送を行い、平成初期のアニメーション作品を対象とした独自のランキングを発表した。同氏は企画の主旨として、広く普及している「王道」とされる作品をあえて除外し、自身の主観に基づく評価で選定したことを強調した。放送では、視聴者に向けて作品のあらすじや魅力を解説し、当時の社会現象や自身の視聴体験を交えながら、多岐にわたる作品群を振り返った。
発表されたランキングでは、第1位に「ひぐらしのなく頃に」を選出した。同氏は同作をサスペンス要素の強い傑作と評し、物語が展開するにつれて謎が解明される構造を高く評価した。次いで第2位に「カードキャプターさくら」、第3位に「BLOOD+」を挙げ、各作品における設定の深さを解説した。本編に先立ち公開された漫画ランキングでは、「こどものおもちゃ」や「学園アリス」などの少女漫画作品が上位を占め、同氏の作品選定において恋愛要素や精神的な葛藤が重視されていることが示された。
視聴者からは、選定された作品に対する懐古的な反応が寄せられる一方で、解説の手法や作品選定の妥当性について批判的な声も上がった。放送の終盤には、アニメソングの歌唱を披露しつつ、今後の活動予定として屋外での企画配信についても言及した。一部の視聴者からは配信内容の恒例化を指摘する意見も見られたが、特定の時代背景を持つコンテンツを通じた交流は、一定の注目を集める結果となった。