野田草履氏は4月25日、千葉市の幕張メッセで開催された大規模イベント「ニコニコ超会議2026」の初日に参加し、会場内の各展示や出演者の動向を視察した。開場前の早い段階から入場した野田氏は、自衛隊の車両展示やクリエイター向けブースなどを巡回。配信を通じて、かつての熱狂的な混雑と比較して場内の移動が容易である点など、イベントの規模や雰囲気の変化を客観的に報告した。
視察の過程で、野田氏は自身の入場パスを紛失し、運営事務局に再発行を仰ぐなどの不測の事態に直面した。また、クリエイタークロスと呼ばれるエリアでは、多くの若手配信者と接触し、活動状況について聞き取りを実施。視聴者からは、参加者の属性の変化や特定の配信者グループによる排他的な空気感への懸念を示す声も上がったが、野田氏は多様な参加者との対話を継続した。
イベント終盤には、別の出演者が関与したとされるステージ上でのトラブルが発生し、現場が一時騒然とする場面があった。野田氏は周囲の配信者らと事実関係を確認し、コミュニティ間の軋轢が顕在化している現状を伝えた。視察終了後、野田氏は同行者らと夕食を共にし、配信文化の現状と課題を総括する形で活動を締めくくった。初日の動向は、配信プラットフォーム間の垣根を越えた交流の一方で、秩序維持の難しさを改めて露呈させた。