土方アークは11日、自身の番組でアクションゲーム「ボンバーキング」の攻略に臨んだ。同作品は1987年に発売されたファミリーコンピュータ向けソフトで、極端に高い難易度と理不尽な隠し要素が含まれることで知られる。土方氏は開始から約4時間半にわたり、アイテム収集と敵の撃破を繰り返したが、判定の不透明さや操作ミスによる装備喪失が相次ぎ、精神的な消耗を露呈する場面が目立った。
攻略の過程で焦点となったのは、情報の透明性を欠く地下ステージでの手法である。土方氏は、暗闇の中で階段の位置を特定するため、配信画面上の特定座標にマウスカーソルを静止させる外部的な補助手段を講じた。本人は「不正ではない」と主張したが、純粋な自力攻略を重視する視聴者の間では、こうした攻略補助の是非を巡り議論が交わされた。また、視聴者から寄せられる詳細な内部データや隠し部屋の位置情報を逐次参照する場面も見られ、難易度を前に個人の技能が限界に達した実態が浮き彫りとなった。
結局、土方氏は「一人では到底不可能」と総括し、攻略の完遂を翌日以降へ持ち越した。ゲームバランスに対する不満を漏らしつつも、継続への意欲は維持した。レトロゲームの攻略配信が人気を集める昨今、過度な難度が配信者の精神に与える負荷と、視聴者との共助の在り方を再考させる内容となった。