為替相場が日銀の金融政策決定会合の結果待ちで膠着する中、緒方氏は十六日、ドル円のスキャルピング取引を中心に配信を行った。配信ではボリンジャーバンドや移動平均線などのテクニカル指標を駆使し、数ピップス単位の微細な値動きを捉える売買を繰り返した。現在は自身の投資手法を確立するための「底上げ」の期間と位置付け、小ロットでの取引を通じて市場への対応力を磨いている。特定の価格水準における反発やブレイクの判断を巡り、冷静にチャートを分析する姿勢を堅持した。
緒方氏は、取引における厳格なルールの遵守が長期的な収益確保には不可欠であると説いた。逆張り取引を避けることや、損切りラインの事前設定の重要性について、視聴者の指摘に答える形で持論を展開した。また、過去の取引の失敗を糧に、感情に左右されない機械的な執行を追求する姿勢も示した。為替相場の急激な変動には現時点では対応が困難であるとし、指標発表時の静観など、リスク管理の徹底を図っている。
取引の合間には、次回の屋外配信に向けて大阪府箕面市の勝尾寺から正式な配信許可を得たことを報告した。配信活動を継続するための費用対効果や旅程の計画性についても言及し、投資と情報発信の両面で着実な成果を目指す方針を鮮明にした。