駄犬ゆっくり氏は12日、対戦型ゲームのランクマッチ機能を用いた配信を実施し、最高位である「マスター」ランクへの到達を果たした。配信では、特定の個体を組み合わせた独自の戦術を軸に、多数の対局を通じて環境の分析と調整を繰り返す過程が公開された。約5時間半に及ぶ放送の中で、同氏は一貫して論理的な構築論を展開し、視聴者とともにゲーム内環境のメタゲームについて深い議論を交わした。
今回、同氏が主眼を置いたのは「デカヌチャン」と「ギャラドス」の補完関係を活用した戦術である。岩石封じによる速度低下やアンコールによる行動制限を駆使して起点を作成し、後続のエースで掃討する手法を徹底した。また、対戦相手の特性を無効化する「かたやぶり」の有用性についても言及し、複雑化する現在の対戦環境における打開策を提示した。配信中には他のプレイヤーとの交流対戦も行われ、シングルバトルのみならずダブルバトルの戦術についても多角的な検討がなされた。
視聴者からは、特定の技構成に対する関心や、独自の構築によって高レートを維持する同氏の判断力に対し、「戦術の正当性が証明された」といった評価が相次いだ。最終的に目標としたランクへの昇格を決めると、祝福のメッセージが多数寄せられた。駄犬ゆっくり氏は今回の成果をもとにした解説動画の作成に意欲を示したほか、今後はダブルバトルの研究も並行して進める方針を明らかにし、次回の活動への展望を語った。