藻郎氏は配信において、2001年に発売されたPlayStation 2用ソフト「The Fear」の実況プレイを公開した。本作は実写映像を用いたホラーアドベンチャーで、邸宅での番組撮影中に発生する連続殺人事件を主軸に据えている。藻郎氏は、カメラマンとしての視点で物語を進行させ、邸宅内の探索や登場人物との対話を通じて、ヨハネの黙示録になぞらえた惨劇の真相究明に挑んだ。
配信内では、実写ならではの独特な演出や、加藤夏希氏ら実在の俳優陣による演技に焦点が当てられた。藻郎氏は、バッテリー残量により鮮明さが変化する「フラッシュバック」機能を駆使しつつ、邸宅内の複雑な構造に苦慮しながらも謎解きを進めた。物語中盤、当初の計画が「やらせ」であったことが判明するも、実際の殺害事件へと変貌していく展開に対し、藻郎氏は冷静な観察を続けながら実況を継続した。
視聴者からは、平成初期の空気感を反映したファッションやメイク、独特の演技スタイルを懐かしむ声が寄せられた。長時間の配信にもかかわらず、急展開を迎えるミステリー要素の強いシナリオに対し多くの関心が集まった。藻郎氏は、ゲーム特有の演出の妙を指摘しつつ、約5時間半にわたり視聴者とともに事件の推移を追い、次回以降の解決編に期待を持たせる形で配信を締めくくった。