きむらし氏は5日、自らが主宰するインターネット配信者グループ「ニコ生ゲーム部」において、所属メンバー間の交際が発覚したことを明らかにした。同グループでは活動開始当初から「部内恋愛禁止」を鉄則として掲げていたが、規則の明文化や新入部員への周知が不十分だった。この事態を受け、同氏は配信を通じて他の所属メンバーらと対応を協議したが、規則の厳格な遵守を求める声と容認派の間で意見が対立し、グループ運営の根幹に関わる問題に発展した。
協議の中では、規約の形骸化を懸念する所属者から、グループのブランドイメージ低下や活動への悪影響を指摘する厳しい意見が相次いだ。一方で、当事者である所属者からは規定の存在を直接知らされていなかったとの主張もなされ、管理体制の不備を露呈する形となった。きむらし氏は当初、関係者に祝福の意を示していたものの、最終的には組織の秩序維持を優先し、当該メンバー2名に対して退部処分を下す決断を下した。
今回の騒動を受け、グループ内ではリーダーとしての資質や運営方針を疑問視する声も上がっている。きむらし氏は自身の管理責任を認め、今後は募集要項の改訂やルールの再徹底を進める方針を示した。また、組織の立て直しを図るため、代表の交代も視野に入れていると述べた。ネット上のコミュニティー運営における規律の重要性と、個人の私生活が組織に与える影響が改めて浮き彫りとなった格好だ。