虎舞竜・どこのかわいくん氏は十日夜から十一日未明にかけて、新調した小型パソコン(PC)の初期設定作業を行う様子を約四時間にわたり生配信した。同氏は使用していたPCの故障を受け、二万円強で海外メーカー製の「ミニPC」を購入。しかし、搭載されている中央演算処理装置(CPU)が旧世代の「セレロンJ3355」であったことから、基本ソフト(OS)である「ウィンドウズ11」の更新作業が難航する事態となった。
配信内では、更新の進捗率が数%の状態で長時間停滞し、一度上昇した数値が減少に転じるなど、低スペック端末特有の不安定な挙動が確認された。視聴者からは「現代の基準では性能不足だ」「安物買いの銭失いである」といった厳しい指摘が相次いだが、同氏は作業を継続。また、他の著名配信者からの電話連絡を待機する状況も重なり、深夜まで設定画面を注視し続ける異例の長時間放送となった。
最終的に進捗率は一〇〇%に達したが、再起動後の構成設定にも多大な時間を要し、放送時間内に全ての準備を終えることはできなかった。視聴者からは、ハードウェアの制約に加え、導入されているOSの正規性やセキュリティ面のリスクを懸念する声が上がった。同氏は新端末を用いた配信活動の継続に意欲を示しているが、実用性を巡る議論は収まっていない。