なち氏は配信内で、自身の配信活動における倫理観やプラットフォームの収益構造について持論を展開した。特に、一部の視聴者との交流を巡り、支援の対価として私的な関係を求められることに対して明確な拒否感を示した。氏は、寄付行為にあたるギフトはイベントへの参加権獲得や活動継続のための支援を主目的とするべきであり、見返りとして性的接触などを伴う行為は「売春と変わらない」と断じた。視聴者からは、配信業界の商慣習を疑問視する声や、氏の活動姿勢を支持する反応が相次いだ。
プラットフォームの経済的側面については、運営側の手数料負担が大きく、配信者への還元率が低い現状を課題として指摘した。海外の有力な支援者から、より収益性の高い競合サイトへの移行を打診された経緯を明かした上で、活動の軸足である「ニコニコ生放送」での公式イベント参加と、経済的合理性の両立に苦慮する心境を語った。配信での収益は自身の生活や活動に直結するものの、安易な移行はせず、現在の活動場所での評価を重んじる意向を示した。
近況については、負傷し療養中だった実妹が手術を経て快方に向かっていることを報告した。自身の精神状態も回復傾向にあり、脳が明晰になったと説明した。今後の大型イベントへの参加には慎重な検討を重ねる姿勢を維持しつつ、自身の誕生日を祝う企画や秋に開催される運動会には意欲を滲ませた。配信の最後には、生活環境の整理や今後の目標について語り、視聴者との対話を締めくくった。