なるち氏は2月16日、東京都千代田区秋葉原の飲食店にて、メガ盛りカレーの完食を目指す企画の生配信を行った。事前に店舗側の承諾を得て実施された企画であったが、配信中に店舗に対して視聴者からとみられる嫌がらせの電話が断続的に寄せられる事態が発生した。これに対し店主は、業務への影響を考慮しながらも、なるち氏に対し「気にする必要はない」と毅然とした態度で対応。営業妨害とも取れる不審な電話を退け、配信の継続を容認する姿勢を示した。
嫌がらせが続く緊迫した状況下、店内に流れるBGMがなるち氏を励ますかのような選曲であったことも視聴者の注目を集めた。店主の温かな配慮に触れたなるち氏が感極まって涙を流す場面もあり、視聴者からは威力業務妨害を辞さない悪質な行為への批判とともに、店舗側の温情ある対応を称賛する声が相次いだ。ネット配信という新興文化と、実店舗の共存における課題が改めて浮き彫りとなった形だ。
最終的に制限時間内での完食には至らなかったが、店舗側は特別に残りの持ち帰りを許可した。なるち氏は店主の度重なる厚遇に対し、深く謝意を述べて店を後にした。今回の騒動は、配信における視聴者マナーの重要性と、不測の事態における店舗側の危機管理および人情を重んじた柔軟な対応のあり方を示す一例となった。