さぼこ氏は6日、札幌駅周辺において屋外からのライブ配信を実施した。当日の札幌市内は気温が30度を超える猛暑を記録しており、同氏は暑さによる体調への影響に言及しながらも、駅前拠点から市街地への散策を継続した。配信開始直後には、都内から訪れたとされる視聴者と接触。路上においてスケッチブックを用いた似顔絵の作成や対話を行うなど、双方向性の高い交流を披露した。その後、大手コーヒーチェーン店で飲料を購入し、屋外での休息を交えながら配信を進行させた。
配信中、複数の通行人や他の活動者との偶発的な接触が発生した。特に、以前から親交のある配信者の「ぴーぽー」氏と遭遇した際には、再会による高揚感から同氏が跳躍した際、自撮り棒に装着していた照明機材が脱落し、破損する事態となった。また、同氏は飲食店での食事を伴う中継を計画し、札幌駅直結の商業施設内にある店舗へ撮影許可の交渉を行ったが、施設の管理規定を理由に許可を得られなかった。公共性の高い空間や私有施設内における撮影制限という、屋外配信が抱える特有の課題に直面する形となった。
視聴者からは、相次ぐ他者との合流や不測の機材トラブルに対し、多くの反応が寄せられた。約1時間37分に及んだ今回の配信は、都市部における移動型放送の機動性を示す一方で、機材の保守管理や、商業施設の利用規約遵守といった運用面の難しさを改めて浮き彫りにした。同氏は最終的に屋内での配信継続を断念し、屋外での活動を締めくくる形で放送を終了した。