2月12日、かなた氏は運動不足解消を目的に、バッティングセンターから生放送を実施した。放送開始直後、特定の視聴者により総額18万円相当を超える高額なデジタルギフト(投げ銭)が立て続けに贈られ、画面が一時埋め尽くされる事態となった。氏は数分間の遅刻を謝罪しつつ、開幕早々の多額の支援に対して困惑と感謝を述べた。視聴者からは、特定の支援者による多額の寄付行為、いわゆる「爆投げ」の是非や、配信内容との整合性を問う声が相次いで寄せられた。
放送内では、活動拠点の移籍についても踏み込んだ議論が展開された。競合プラットフォームである「Kick」への移行を検討する氏に対し、視聴者からは現状の維持を望む声や、新天地での可能性を支持する意見が交錯した。氏は、現在のプラットフォームにおける収益還元率が約4割にとどまるとの具体的な数値を挙げ、15年に及ぶ活動継続における経済的課題を指摘。高額なギフトの授受を背景に、個人配信者が直面するプラットフォーム戦略と収益モデルの変遷が浮き彫りとなった。
後半、氏はピッチングやゴルフなどの競技を体験し、年齢に伴う体力の変化や将来のキャリア形成に対する不安を吐露した。最後はファストフード店での食事風景を公開し、視聴者との質疑応答を通じて放送を締めくくった。一連の放送は、単なる娯楽としてのスポーツ体験に留まらず、配信者と視聴者のコミュニティにおける経済的依存関係や、プラットフォーム間の顧客争奪戦の一端を象徴する内容となった。