島崎直人氏は22日、インドネシアのバリ島南部を訪れ、主要な観光資源や現地の消費動向を視察した。島崎氏は午前中に巨大石像で知られるガルーダ・ウィスヌ・ケナナ文化公園を訪問。入場料のオンライン決済やATMでの現地通貨引き出しを通じ、デジタル化が進む観光インフラの現状を確認した。また、園内のフードコートでは現地料理のナシゴレンを実食し、味覚や価格帯、サービス水準を評価した。
午後は南部パダワン地区の海岸へ移動し、自然環境を活かしたレジャー需要を視察した。その後、有数のリゾート地であるクタ地区に拠点を移し、日没時の景況を観測。移動には配車アプリのグラブを活用したが、有料道路の決済において通貨単位の錯誤から規定の10倍の金額を支払う事態も発生した。島崎氏は、言語の壁や金銭感覚の調整など、個人旅行におけるリスク管理の重要性を改めて浮き彫りにした。
視察の締めくくりとしてクタ地区の「吉野家」を訪れ、現地限定メニューの普及状況を確認した。夜間には日本語を解する現地住民と交流し、バリ島における観光ガイドの実態や治安状況について意見を交わした。一連の行程を通じ、島崎氏は回復基調にある現地の観光産業が抱える課題と展望を分析した。