ひとえちゃん氏は26日から27日にかけて、ローグライクゲーム「トルネコの大冒険」のリメイク版を用いた配信を実施した。今回の企画は最深部である99階の踏破を目的としたもので、視聴者がゲーム内の展開に関与できる「配信者モード」が採用された。同モードでは、視界を制限する「薄暗い霧」や、所持アイテムが消失する呪文「パルプンテ」などが視聴者の選択によって発動し、通常の攻略を大幅に上回る不確実性が伴う内容となった。
配信は約11時間半に及んだ。ひとえちゃん氏が直面したのは、視聴者の介入による執拗な視界不良や、蓄積した装備を一度に失う「全ロスト」といった極めて厳しい状況であった。一時は希少な武具を再入手して立て直しを図る場面も見られたが、視聴者からは攻略の停滞を懸念する声や、不注意な操作を指摘する厳しい批判も寄せられた。同氏は配信を通じて自身の職業観や人生論、スポーツへの造詣など多岐にわたる主題を提示し、視聴者と硬軟織り交ぜた対話を継続しながら攻略を続けた。
しかし終盤の26階において、強力な個体を含む複数の敵に包囲される事態に陥った。爆弾岩の誘爆を契機とした連鎖的な被害により、最終的に同氏の挑戦は潰えた。ひとえちゃん氏は戦術的な失策を認めつつも、不測の展開が重なった結果に強い遺憾の意を示し、今後の再挑戦に意欲を持たせて放送を終了した。